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1月24日(月)トレーニング公開
1/24(月)「走り方」テーマ:【地面からの反発をもらう】
今回は、お勉強はなしで早速前回の復習とUPから、、、、
「地面を押す」
前回行った地面を押すという事に対して一番力が入るpointでしっかりと地面を押す事を目的とした練習です。
雲梯登り/降りを3往復競争
膝が開いたり、つま先が外を向いてしまう傾向のため真っ直ぐ出す事が大切です。
続けてやっていきましょう。
「でんぐり返し」
しっかりと前側にある脚に体重を掛け、自分が支えられる限界まで耐えてからグルンッと回る。
このでんぐり返しでは、後ろ側にある脚で蹴って回ってはいけません!
そこを意識し体現できるように次回もUPに入れますよ。
「後ろ跳びJump」
後ろに回す腕の動きがpoint!
多くの子供は、つま先がお辞儀した状態(下を向いた状態)で地面に接地する傾向にあります。
それを正すために色々なJumpのエクササイズを行なっていきますが、、、、まずは縄跳びの後ろ回し跳びの要領でJumpする事を覚えていきましょう。
このJump動作の習得が走る際の足首と(できれば、、、)膝を固定しながら股関節を大きく使って走る動作につながってきますので細かいところにも拘りながら進めていきますね!
その後は、
「座って腕振り」
どうしても肘が後ろに伸びた状態で走る子供が多いです。
肩や胸をうまく使いながら走れるように座った状態で、『鼻ーお尻』を交互に触る感覚で素早くスイッチできるように繰り返し練習しましょう。
動画に撮り忘れましたが、、、、
逆立ち(みんな苦手でした😅)も今回はやりました。
胸を広げられないと逆立ちは出来ません!
走る時も胸郭と言われる肩/胸周りを広げ背筋を正していい姿勢で走ることが重要です。
胸郭が閉じていると呼吸も直ぐに苦しくなってしまうのでしっかりと意識して動かせるようになる事がどんな競技にも必要不可欠です。これも、、、次回もやりますね!
「ドレミファ走(階段走)」
今度は、自分のタイミングではなく他の人のタイミングに反応して走る練習。
スタートする時にどうしても後ろ側の脚で蹴ったり、伸び上がってしまいがちなのです。
ゲーム感覚で低い姿勢でスタート出来る様になりましょう。
「変則A-skip」
片側だけしっかりと脚が上げらるようにする事と素早く脚が入れ替えられるように行います。
「いち、に、サッン」のリズムで
「とん、とん、ビュッ」という力の入れ具合で行うのですが、、、少しリズム感や脚の上がりが悪かったと思いました。これもしっかりと積む重ねていきましょう。
どうしても、手と脚が揃っちゃう動きが何回かありましたがそれん関しては可愛かったので問題ありません😅🖐
「skip」
スキップはどうしても楽しくやってしまいがちですよね。
例えて言うのであれば「アルプスの少女ハイジ」の様になってしまいます。
ここでは、大草原でスキップしている訳ではないので前側の脚にしっかりと乗り込むように素早く行いましょう。
楽しそうに見えるskipでは地面に設置している時間が長くなりますので走りに活かせません。
今後は、skipを素早く前側の脚にしっかり乗り込みながらやっていきましょう。
文字に起こしてみるとかなり内容の濃い物を1時間で行いましたね^^;
動画でまとめてみましたので参考にしてください。
次回も、楽しくやっていきましょう。
走り方担当:田中伸一郎