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バルシューレ八千代緑が丘

多様な運動経験からスポーツの基礎へ

子どもたちが、集団で外遊びをすることが減り、そのため基本的な運動経験が不足して、体力・運動能力が低下するという現象は、多くの先進諸国に共通する問題です。この問題に対して、ドイツのハイデルベルク大学スポーツ科学研究所では、バルシューレ・プロジェクトを展開しています。体を使う多種多様な遊びを経験していない子どもは、オールラウンドな運動能力を獲得することができず、そのような子どもに専門分化したスポーツ種目の技術が教え込まれると、意欲を失わせたり、最終的に高いレベルに到達せずに終わったりすることが多々あります。バルシューレは、サッカー、バスケット、ハンドボール、バドミントンといった専門分化した特殊な能力ではなく、ボールゲーム全体に共通する能力を様々なプレイ状況の中で身につけていくものです。 
 

子どもとの積極的関わり

自由なプレイを優先し、子どもたちに明確な指示やスキルの修正をほとんどしないのが、バルシューレの特徴です。
バルシューレ八千代緑が丘校では、ただ見守るだけではなく、積極的に子どもとのコミュニケーションを取るように心がけています。
発問を増やし、考える力、言語力を向上させていきたいと考えているからです。何が良かったのかを明確にし、次の課題を見つけ目標に向かってチャレンジしながら有効的なフィードバックを行う。
ボールゲームで育てたい人間関係力、具体的には「学習集団の機能」と「学習成果の関係」「チームワークと人間関係力」を追求しています。 
 
 
 

からだの動き、基本36動作

バルシューレ八千代緑が丘校はフジスポーツクラブという体操クラブの施設で活動しています。
鉄棒、トランポリン、跳び箱その他用具に恵まれた環境は、幼少期に必要なからだの基本動作を満たしてくれます。
このような環境の中でバルシューレを行っている会場は他にありません。
この環境を活かしながら、ボールスポーツの基礎を構築していきます。 
 
「幼少年期の動作の発達」参照
https://japantopleague.jp/static/special/playwithball_0006/ 
 
 
 

マルチスポーツ教室

バルシューレ八千代緑が丘校の特徴は、上位クラスに「陸上×ハンドボール」があるということです。
基本的運動スキルが習得されれば、種目固有の学習が可能になります。
そこでより高いスキル向上を目指せる環境ということでハンドボールクラスを11月から開校しました。
ハンドボールといっても競技志向で専門的なトレーニングするのではなく、あくまでもハンドボール通してボールゲームの基礎を学習し、技術を他の競技に転換することが可能な身のこなしを習得していきます。そのために陸上のトレーニングも付加しています。
将来的には、バスケットボール、バレーボールなど他の種目に接続できる総合クラブを目指しています。 
 

体験参加者募集中

ハンドボールが上手くなりたい、これからハンドボールをやってみたい、というお子様の参加をお待ちしております。

対象:小学生

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多摩ハンドボールアカデミーではいつでもあなたのご参加をお待ちしています!
質問なども受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください!