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運動の上達とコーディネーション能力
目的と条件に合わせて動作/運動を組み合わせたり、組み替えたりしてみよう
感覚的認知的に目的と条件に合わせて動く
コーディネーション能力の中で重要な3つのファクターを取り上げて実施したのが「ぐるぐるバットをアレンジしたコーン倒し」である。
【バランス能力】
全身を平衡に保つことで自らの姿勢を維持したり、一度体勢がくずれた状態から、ふたたびバランスのとれた状態へと、すみやかに回復したりする能力。
【定位能力】
知覚の働きによって方向や距離、あるいは位置関係を瞬時に察知し、それに合わせて身体の姿勢や動きをタイミングよく方向づけ、全身を巧みにコントロールする能力。
【リズム化能力】
リズミカルに体を動かしたり、イメージどおりの速さとタイミングでスムーズな動きをつくりだす能力。
リズム化能力:ボールを中心にリズミカルに回ります。
バランス能力:フラフラした状態を立て直し移動します。
定位能力:コーンの位置関係を察知し、適切な方法でボールを投げます。
ボールを使って1人で行えるトレーニング
ボール回しをしながら、走る、スキップ等の移動動作を行います。
【バリエーション】
・ボールが体に触れないように回す。
・いろいろな大きさ、重さのボールで行う。
・他の人の合図で回す方向を変えてみる。
運動協調性
ボールを使った身のこなしは、時間、正確性、連続対応、同時対応、変化、負荷といった条件に応じて、運動課題に対するコーディネーションを習得します。ボール感覚を身につけ、ボールを巧みに扱い、ボールと一緒に機敏に動くといった、ボールに関わる身のこなしは、球技に不可欠な能力です。こうした運動協調性は、「感覚運動系インテリジェンス」を構成する重要な土台となります。これを獲得するには、相当程度のトレーニングの場が必要となります。
多摩・町田で、ハンドボールが上手くなりたい、球技を始めてみたい、サッカーや野球をやっているけどハンドボールにも興味がある、というお子様はVIRDSハンドボールアカデミーまでお越しください。楽しみながら上達していきましょう。
体験参加のお申込みはこちらより
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