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「オフサイドはなぜ反則か」スポーツのルールを考えよう
ルールの思想
今から約200年前までは「キツネ狩り」がスポーツと呼ばれていた。
クマ狩りは駆逐することが目的。鹿狩りは食べることが目的。よってスポーツとは呼ばない。「キツネ狩り」は狩りを目的としたゲームなのでスポーツと呼ばていた。
ゲームという競争を一日中楽しむために、あえて簡単に目的達成(ゴール)ができないような状況を作る。
困難なことにチャレンジし、それを乗り越えた時に最高の喜びがある。
ルールにはこのような思想が内包されているのです。
なぜルールを守るのか?
ルールブックに書かれているからだけではなく、最高の喜びをもたらしてくれるというスポーツの本質がそこにあるからです。
「オフサイドはなぜ反則か」 中村敏雄著
推薦図書。
サッカー関係者だけではなく、あらゆるスポーツ関係者におすすめの本です。
サッカーはなぜ足しか使えない?
以前、あるTV番組で「サッカーでなぜ手を使ってはいけないのか?」という質問にJリーグの関係者やサッカー指導者は誰一人答えられなかた。当然、チコちゃんに叱られた。
学校やクラブではスポーツの仕方は教わるが、スポーツに関する『なぜ?」は話題にもならない。
ハンドボールでは、なぜボールを持って3歩以上歩いてはいけないのか?
なぜダブルドリブルがいけないのか?
答えはルールの思想の中にあります。
安心安全なアカデミー目指して
「やってはいけない」「これをやるとマズイ」からルールを守るという消極的な姿勢ではなく、スポーツの本質を理解し、なによりもまず、スポーツを愛し、楽しむ姿勢で取り組める環境を私たちは提供したいと思います。
多摩・町田で、ハンドボールが上手くなりたい、球技を始めてみたい、サッカーや野球をやっているけどハンドボールにも興味がある、というお子様はVIRDSハンドボールアカデミーまでお越しください。楽しみながら上達していきましょう。
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